元気になれる、小説家の言葉をご紹介します

山岡鉄舟の名言書道色紙『他を顧して自分の善ばかりするべからず』Y0443＞＞この言葉を書道で直筆いたします。

たとえ苦境に陥っても、逃れる方法は一つとは限らない。他にやり方はないのか、別の可能性はないかと、固定観念にとらわれずに摸索することが、真の現状打開への道だ。

一人がなし得ることなど小さなもの。より大きな、未来につながるもののために生きる。それこそが、わしの生の証。

お話のコツは、驚かせ、感動させ、泣かせ、笑わせ、この４つです／作者不明

必要なのは知識でなく思いやりである。思いやりがなければ残るのは暴力だけである。

人を評価するにはその事業を見るべきである／ナポレオン

人は、心だろうが

才能とは、他人と同じ愚かなことをもっと優雅に言うことである。

生きるために働くはずが、働くために生きてしまった。

文学の本質が悪を書くものである以上、書くことはそれ自体が悪であり、あらゆる文学者はある意味で犯罪者、言うなれば人非人（にんぴにん）である。

青春の辞書に、失敗という言葉はない。／イポリット・テーヌ

いつかはいつかはと思てたけど、今やね。夢叶えよ思たら今をちゃんとせなあかん。／堀井嘉智

例えば、分らない事柄があって、すぐ人に答えを聞いてしまうより、自分で苦労して調べて、やっとそれを理解したときに、果たして長くそれを記憶に留めておけるのはどちらでしょう。苦労して手に入れた答えは、長く忘れることはありません。若いときに勉学を強いられるのはそのためです。／夏目千年

機会は魚群と同じだ。はまったからといって網をつくろうとするのでは間に合わぬ。

怒るをやめよ。いかるものは、まず自ら罰せられる。怒るをやめよ。いかるものは、睡眠と食欲とを奪われる。怒るをやめよ。いかるものは、ついに寿命をちぢめる。／後藤静香

いつも周りの人と自分を比べて、『置いてかれる』と焦っている人は、早く老いて、枯れる。

子どもにわがままをさせながら、愛情と勘違いしていることが多い。

最も簡単にかつ効果的に生産性を向上させる方法は、１

女に対し、興味しんしんの男は、女をホメたり、女の話に耳かたむけたり、女にホメられたがったりするから可愛げもある。それが男の力になる。

幸福人とは、過去の自分の生涯から満足だけを記憶している人々であり、不幸人とは、その反対を記憶している人々である。／萩原朔太郎

雨をみてるとおどりたくなる花をかついでうたをうたおう

オードリー・ヘプバーンの名言書道色紙『習慣はやがて人格へと変わる』Z3276＞＞この言葉を書道で直筆いたします。

社会が直面する諸問題の解決に役立たせるべく、自ら考え行動できる人間をつくること、それが教育の目的といえよう。／アイヒマン

太っ腹に相手を信用してかかり、美点をさがすのでなければならぬ。人間に期待をかける人こそ、もっともよく報いられるものである。／アラン

井蛙（せいあ）は以（もっ）て海を語る可（べ）からずとは、虚に拘（とらわ）るれば也（なり）。

成長に必要なことは、三つ。まず学ぶこと。次に頭を使って考えること。そして、考えたことを実行することです。

うつくしいものの話をしよう。いつからだろう￥。ふと気がつくと、うつくしいということばを、ためらわず口にすることを、誰もしなくなった。そしてわたしたちの会話は貧しくなった。

人其の子の悪を知るなし。

自分の思いどおりにモノがつくれるようになるためには、まず毎日毎日、同じものを同じようにつくる訓練をしなければなりません。

わたしに畏敬（いけい）の念をいだかせるものはふたつ。星がちりばめられた空と内なる倫理的宇宙。

人間には、裏切ってやろうとたくらんだ裏切りより、心弱きがゆえの裏切りのほうが多いのだ。／ラ・フォンテーヌ

人生は地獄よりも地獄的である。／芥川龍之介

英知は次になすべきことを知っており、美徳はつぎになすべきことを行っている。／サミュエル・ジョンソン

人の時間には限りがある。だから他人の人生を生きて時間をムダにするな。

転ぶ者に、手を差し出せ。／フォイエルバッハ

自由っていったいなんだい自由になりたくないかいみんなは思う様にいきてるかい／尾崎豊

ひょっとすると、あなたに必要なのは、あなたは価値ある人間だ、という証明であって、百万ドルではないかもしれない。

幸せには自分でならないとね／成田美名子

放浪と旅の違い、分かりますか？目的があるかないかです。（中略）私の考える旅の定義をもう一つ。帰る所があるということです。

こだわりに妥協しない。

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける。

猿が新しい木登り技術を学ぶために、ある試みをして落ちるなら、これは尊い経験として奨励したい。／本田宗一郎

島津義久の名言書道色紙『よき事の五つは真似やすく、悪き事の一つは至てしがたし』Z8532＞＞この言葉を書道で直筆いたします。

清潔にするのも信仰の一部である。

『汝自身を知れ』は、確かに重大な戒めである。だが、いかなる学問研究の場合でも同じだが、自分自身を研究する場合にも、どこが問題であるかは直接に手を触れてみなければわからない。扉にかんぬきが掛かってい、

いつか手塚先生のような壮大な作風にも挑戦してみたい気持ちもある／藤子・Ｆ・不二雄

旦那が死にそうになったら貯金は全部おろしてしまいなよ。死んじゃうと貯金は遺産になって税金がかかるぞ。

君子は物を使い、物のために使われず。

失敗したところで止（や）めてしまうから失敗になる。成功するまでやり続けたら、失敗は失敗ではなくなる。

『サッカーを心の底から愛してこられたこと。強い意志で試合に臨めたこと。そして、運。この３つに自分は支えられた』

侍の刀はなァ鞘におさめるもんじゃねェ自分の魂におさめるもんだ

今容貌は如何（いか）に立派であろうとも、女の肉体全身から愛の力が発散されていようとも、女は他に幾（いく）らでもあることは確かだ。この女一人がいなかったとしても、我々はこれまで生きて来られたことは事、

人は生まれながらにして貴財貧富の別なし。唯学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり、下人となるなり。／福沢諭吉

人に楽しみを伝える一番いい方法は、自分が楽しんでやることです。そしてそれを一緒にやることが一番です。／小柴昌俊

怒（おこ）ってもかまわんが怒（いか）りを残して別れちゃいかん。

老人ホームのランクは建物じゃございませんよ。食事が美味しいこと。気分がまぎれること。この二つです。

仕事に創造的主導性を発揮しないで、上からの指示だけに頼るような人間が、はたしてよいといえるか。

『うまくできるだろうか』という不安が頭をよぎったら、とにかく、行動を起こしてしまいなさい。不安は程なく解消されます。

微笑は大なる勢力なり、春の風の如し。心の堅氷を解く力あり。

他の人々は食わんがために生き、己れ自身は生きんがために食う。／ソクラテス

一人でいる時はだれでも心に嘘はつかない。そこにもう一人が加わると偽善が始まる。相手が近づこうとするのを、お世辞と世間話と娯楽といったもので、受け流す。自分の本当の心を十重二十重におおい隠す。／エマーソン

毎日をまったく違う人生と見なすべきだ。／セネカ

あなたは物が欲しいわけではなく、他人を押しのけて取る一番というレッテルが欲しいのですね／山下和美

豊臣秀吉の名言書道色紙『大飯、早食らひ、憂ひこと無用』Z0763＞＞この言葉を書道で直筆いたします。

自己満足に陥らぬ者は成長する。自分の考えが正しいという確信を持てぬ者のほうが、多くのことを学ぶ。／作者不明

『笑う門には福きたる』とはよく言ったもので、人間の気分というのは行動によって左右されるところが大きい。案外単純にできているものなのです。

忍耐はどんな悩みにも利く名薬である。

打ち込めるものがあれば、人は変われる！

動機とは感情である。生きていくうえで、肉体や精神を大いに動機づけるもの、たとえば、生き残り、飢え、渇望、復讐、愛などは、みな感情の塊だと言える。

発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ。／プルニウス

轢（ひ）かれる危険が最も多いのは、ちょうど一つの車を避けた時である。

『他人は、人間は容姿ではなく中身が大事だと言う。しかし、実際は容姿が遥かに重要視されているではないか。私は６３年生きてきたが、それはいつの時代も変わらない。私は身を持って知った』

眠っているライオンは起こすな。

川を見るのがこれほど安らかなのは、川がなんの疑いも持たないからだ。川は、自分がどこへ行くかはっきりと確信していて、それ以外のどこへも行きたくないのだ。

お金がある事は、確かに幸せです。でも、それの何百倍も家族と笑って過ごす方が幸せなんだよ。／貧乏男子

浅い喜びを味わうよりも、深い悲嘆を飲み込んだ方が良い。

恋愛は常に不意打ちの形をとる。

真の芸術家は、妻を飢えさせ、子供を裸足（はだし）にし、七十歳になる母親に生活の手助けをさせても、自分の芸術以外のことは何もしないのだ。

自分のことばかり話すなんて、少しは恥ずかしいと思わなきゃね。本当は、自分のことなんか話しちゃいけない。相手の話が聞けなくなちゃうでしょ。

人間が事実と真正面からから向き合うことなんて、そもそもあり得ないんだ。絶対に無いんだよ。もちろん事実はひとつだけだ。存在としてはな。だが、事実に対する解釈は、関わる人間の数だけある。だから、事実に、

最初に原子兵器を使用するような政府を戦争犯罪者とみなす。

とかく物事には明暗の両方面がある。私は光明の方面から見たい。そうすれば、おのずから愉快な念が湧いてくる。／新渡戸稲造

不眠ふきげん、けがのもと。

私に必要なのは行動すること。一日一日を偉大な英雄の魂のように不滅のものに私はしたい／デイトレーダー

名言書道色紙『天下の憂いに先立ちて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ』Z5302＞＞この言葉を書道で直筆いたします。

俳句というものは奇妙なもので、たくさんの句の中から選び出されますよね。そうすると、その俳句が光り出すんです。選ばれて名句になるんです。名句だから選ばれるんじゃありません。

人間としての道理に基づいた判断であれば、時間や空間を超えて、どのような状況においてもそれは受け入れられるのです。そのため、正しい判断基準を持っている人は、未知の世界に飛び込んでも決してうろたえたり、

偉人たちも、永びく不運には打ち負かされるところをみると、彼らはそれまでは、ただ野心の力で耐え忍んできたもので、けっして霊魂の力によってではなかったことがわかる。／ラ・ロシュフーコー

世界旅行などしなくても、私なら、本を読んだり想像するだけで、かなり遠くまで飛べます。

怯えていた妄想が事実になればもう大丈夫。事実に怯える必要などない。その事実を認めて何日間か泣けば良いだけだ。

不安が心をかすめたときには、特に笑うようにしなさい。イライラしたときにも笑い、一日のうちにあなたが犯した馬鹿げた間違いも、笑いで吹き飛ばしてしまいなさい。あれだけ不機嫌で、しかつめらしい顔をしてい、

今日は地獄でも、明日は天国ということもある。

嘘をついて勝つよりも、信念に従って負ける方がよい。／アーサー・ゴッドフリー

煩悩のすべては執着である。執着くらい人の心がふりまわされるものはない。

夜はわれの友、われの指導者は絶望なりき。／ウェルギリウス

戦争には誰がいく？自衛隊が行く？それじゃダメなんだよ自衛隊が犠牲になってるじゃないですか俺は、俺はね？もしこの時代に戦争が起きたら自分が死ぬ立場でいたいんだよ／大田光

人間は、自分の能力にふさわしい対価を得ているときがいちばん幸福なのだ。それ以下でもそれ以上でも不幸になる。分相応がいい。

登るべき丘があるとき、待っていても丘は低くならない。

力なき正義は無力なり、正義なき力は暴力なり。

恋とは巨大な矛盾であります。それなくしては生きられず、しかもそれによって傷つく。／亀井勝一郎

へつらわれるのが好きな者は、へつらう者にふさわしい。

いやだなぁ、やりたくないなぁ、と思うときは、いつも神様にお祈りをするの。『神様、どうか私がそれをやりたいって思えるようにしてください』。こうお祈りをするとね、不思議と自然とやりたいって思えるように、

美女は醜婦の仇なり。／劉向撰

正しい者の道は、夜明けの光のようだ。いよいよ輝きを増して真昼となる。

近代文明における三つの大いなる要素は、火薬と印刷と新教徒の宗教である。／Ａ・カーネギー

名言書道色紙『読むより写せ』Z3904＞＞この言葉を書道で直筆いたします。

もしも私が再びこの人生をくり返さねばならないとしたら、私のすごしてきた生活を再びすごしたい。過去を悔まず、未来を怖れもしないから。／モンテーニュ

罪の報いは死なり。

記憶というのは、もとのものをそのままにたもつのではなく、もとからのものを、じぶんの心のかたちにしたがって、ゆっくりと変えてゆく。

なんかさぁ、いいセリフ書こうなんて思ってるんじゃないの？そういうのはね、意識して書けるもんじゃないから。心に残るセリフかどうかは、脚本家が決めることじゃないの。視聴者が決めることでしょ。

人と共にして失敗した責任を分かち合うのはよいが、成功した功績は共有しようとしてはならない。共有しようとすると、仲たがいの心が生じてくる。

歌舞伎はパフォーマンスの積み上げ、能は心の叫びを基にできあがっている。日本舞踊はこの間を行く。

よき人生とは、いい時間の積重ねである。／西岡光秋

不器用でも遣り通すのかプライド捨て楽になるか

自惚れているものは罪のない人間である。彼は自尊心を高ぶらせているから、他人は彼を全然尊敬しなくてもすむ。／Ｏ・ヘンリー

人の第一印象というのは、出会った瞬間のほんの数秒（１・２・３と数える間）で決まってしまう。一分間もあれば、その人のだいたいのイメージさえ固まってしまう。

若い人たちに責任ある仕事は任せられない、などという考えは、まったくの間違いです。

できない理由を探し出すのではなく、どうやったらできるかを考え、全力で取り組めば、どんなことでも可能になるのだ。

何をそんなに気張っているのだ、親子は仲良くしなくちゃいけない、あたりまえの話じゃないか。

他人に対する優しさが、大人の優しさなんだよねえ。引き算の優しさというか。大体、俺らみたいなガキの優しさって、プラスの優しさじゃん。何かしてあげるとか、文字通り何かあげるとかさ。でも、何もしないでく、

孤独は山になく、街にある。一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の『間』にある。／三木清

苦情処理は、あくまで冷静に、そして迅速かつ正確に。それが一番のモットーだ。

誰の言葉にも耳をかせ。口は誰のためにも開くな。／シェイクスピア

存在し続けるのは、変化のみである。／ヘラクレイトス

子供の幸せを考える時、私は与えることよりも、奪わないことだと思うのです。何かを与えることは簡単にできる。でも与えると同時に、何かを奪い取っているような気がするのです。

人間は何のために生きるのか、考えたことがあるかね？人間は誰でも不安や恐怖を克服して、安心を得るために生きる。

名言書道色紙『槍でも鉄砲でも持ってこい』Z5233＞＞この言葉を書道で直筆いたします。

無神論者も夜になると、神に対して半信半疑になる。

仕事が面白くないときは、その仕事の中で自分の個性を見出すようにする。／作者不明

できる人は会社で死に物狂いで仕事をすればいい。それが合わない人は、毅然と『私の生き方に合わないので辞めます』といって退職すればいいんです。

人間の足は靴の奴隷になった。

なんだとォー？命をかけるだとォー？ガキみてえなこと言いやがってェ。何かかけねえと本気にもなれねえようなヤローに何ができるゥー！

書物そのものは、君に幸福をもたらすわけではない。ただ書物は、君が君自身の中へ帰るのを助けてくれる。／ヘルマン・ゲーリング

非常に働きのある立派な仕事をする部下も大事やけども、働きは何もないが、愚痴だけをうまく聞いてくれる人、そういう人も非常に大事だ。／松下幸乃助

人生というのは、どのくらい無我夢中の時間を過ごせるか、で決まると思う。僕にとっては、あの頃が無我夢中だった。そういう時期があるから、いくつになってもまたやってやろうと思えるんです。

家の中の音、空の音、野良からの音、街道からの音、全て機械が発する音は美しくない。鳥の声、人の声、虫の、樹の、草の、風の声は心地よい。

苦しみが残していったものを味わえ！苦難も過ぎてしまえば甘美だ。／ゲーテ

先祖の作った家法を大切にして、その家を治めるのが、一番の孝行である。

言葉というのはその言葉で伝えたいことを伝えるのではない。むしろ、その言葉によっては伝えられなかったものがある、言い表せなかったものがある、どうしてものこってしまったものがある、そういうものを同時に、

人間はいつも狐を嫌ってきたが、それはおそらく狐が人間に少し似すぎているからだろうな。狐は食うために狩りをするが、自分だけの楽しみのために殺すこともできるんだ。

男と女とが互いに相手を箒（ほうき）とし、味噌漉（こ）しとし、乳母車とし、貯金箱とし、ミシン機械とし、日常の勝手道具と考える時、もはや必要から別れがたく、夫婦の実の愛情が生じるのである。

ねぇ愛し合った過去の美しさすてされば明日もっと綺麗な夜へ行けるから月の呪縛冷たい夢の中から君を遠く連れ去りたくて何処まで行ける愛を信じていい場所まで／翁鈴佳

どんな場合にも心を明朗に、一切の苦しみを微笑みにかえていくようにしてごらん。そうすると、悲しいこと、つらいことの方から逃げていくから。

お金というのは、大きなモチベーションにはならないとも思います。結局、成功している人というのは、やっている中味に関心と情熱を持っていて、モチベーションというのもその中味から出てきているんです。

持病あるはありがたし持病あるゆえ無理しようにもできないのがありがたし

いちど、にせものをつとめると、不安で不安で夜のめも眠れず、それでいて、そのにせもの勤めをよそうとはせず、かえって完璧の一点のすきのないにせものになろうと、そのほうにだけ心をくだくものです。不思議な、

これからどんなことが起こるかを考えるほど不安になる。どんなことを起こしたいかを考えるほど楽しくなる。／作者不明

木戸孝允（桂小五郎）の名言書道色紙『大道行くべし又何ぞ妨げん』Z0206＞＞この言葉を書道で直筆いたします。

虚栄心の強い人間ほど自由を好む。その言葉の甘美な響きは、弱者を惹きつけるんだ。

つまりね、不可能に挑戦し、能力に磨きをかけることが大切なのよ。／ベティ・デイヴィス

文学は純粋に人間的な生の表出である。文学という形式で自己を表現する動機は、まさしく、自己自身を客体化するという（著者にとって）自殺的な能力を、文学が持つからである。

誰もが皆、それぞれの船を出す。それぞれの見た眩しさが、灯台なんだ。／セルバンデス

下手な精神論は問題の本質をすり替え、状況を悪化させるだけである。／真紀俊男

相手と何か共通しているものがあると、会話ははずみ、互いに好意を持つことが多い。それは好みが一致している場合だけでなく、嫌いなものが一致している場合も同じである。

私をもっと尊い境涯に生かすために、今までの生き方の間違いを根本主体が教えてくださるために、この悩みがあるんだな。この悩みを突き抜けていくところに、百花繚乱たる花園があるんだな。

最初は失敗してもいいのではないかと思っている。最初からうまくいくほど商売は簡単じゃない。

最高の癒しは、長い散歩。足のリズミカルな動きが、頭にはった蜘蛛の巣を、きれいさっぱり掃除してくれる。／アドリアン・ルビンスキー

何が良書かはその人が何を真剣に求めているかによって決まる。話題書ばかり追っていては実りある読書にはならない。

新しいものは旧（ふる）いものの敵である。したがって、新時代はいつも旧時代から犯罪視される。

極端な例だが、自分の興味のあることなら会社をサボってでも行くヤジウマ根性が必要。

平和を保つ最善策は、戦争当事者が自分を絞首刑にふさわしい者だと感ずることである。／カーライル

偽りのない涙を流すことを恥じることはない。

道は近くても行かなければ到達せず、事は小さくても行わなければ成就せず。

人生そのものが登山であり冒険である。／ヒラリー

いま幸せであると思っている人は、１０年後に環境が変わっても幸せである。一方、いま幸せと思っていない人は、１０年後に環境がどれほど良くなったとしても幸せではない。

逃げてきた分だけ距離があるのさ愚痴るなよ自業自得だろう

結婚ということは、本来一種の当てものみたいなものです。充分調べて、これならいいと思って行ってもうまくいかないこともあれば、不承不承で結婚したのがうまく行く場合もある。／井上靖

期待とはずみごころ。人間の持ってる、よきもの二つ、は、まさにそれ。年経ても、それは失せないはず。

名言書道色紙『煩悩即菩提』Z3018＞＞この言葉を書道で直筆いたします。

人生とは、病人の一人一人が寝台を変えたいという欲望に取り憑かれている一個の病院である。／ボードレール

疑うがゆえに知り、知るがゆえに疑う。

大人は大きく成長した子供にすぎない。／ドラゴンゲート

太鼓の音に足の合わぬ者を咎（とが）めるな。その人は、別の太鼓に聞き入っているのかもしれない。

私より優れた弟子を育てることが私の役目であり、そうでなければ、文化というものは風化してしまう。

好きなものから逃げると一生後悔する。／しゃべれども

切れ者らしく見せようという色気が邪魔をして、切れ者になれないことがよくある。／ラ・フォンテーヌ

速やかならん事を欲すれば則ち達せず。／孔子

横になっている間は、ものを考えちゃいけない。休息の状態だ。だから、寝がけにくだらなくものを考えて、心配するてェと、必ず神経衰弱になる。

家庭を治めることより王国を統治するほうが容易である／スカルボロー

よき人生とは、いい時間の積み重ねである。

卑しい心がその奴隷となって苦しむ嫉妬は、学問もあり、気質の優れたものにあっては競争心となる。

他人の自由を否定するものは、自ら自由を受けるに値しない。／アブラハム・リンカーン

貧困を作るのは神ではなく、私たち人間です。私たちが分かち合わないからです。

正義忠誠・税金・個人的奉仕に対する報酬として、一国の政府が市民に売りつける品質の落ちた商品。／ビアス

決断は結果を天命（＝天）に委ねて迷わず行動に徹することで、それが最善の結果につながる。

彼は、恋をすることによって同時に自分自身を見いだしたのであった。しかし、大抵の人々は、恋をすることで自分自身を失ってしまうのである。／ヘルマン・ゲーリング

なぜあなた（＝キリスト）はユダを許さなかったのか。もしユダが許されたと聖書に一行でも書いてあったなら、長い長い歴史の間に、どんなに多くの人がほっとしたことでしょう。

もし、少女の反対語をさがすならば、それは『少年』ではなくて、『母親』だということになるだろう。

人生はすごろく遊びのごときものにして、熱望せしさいころの目が出ずとも、偶然の出せしものを技術によりて修正せば可なり。／テレンティウス

名言書道色紙『見てから物を言え』Z2257＞＞この言葉を書道で直筆いたします。

勇気の最高段階は、危険に際しての大胆さである。

カンタンに行かないから生きてゆける

親しい者との間にも距離を置きなさい。

この朝のわかめ海からここへくるまでにいくにんの手がはたらいたかひとからひとへと

もしあなたが何かをなくし、それを探しているならあなたがくつろぎ、ゆったりし、何ものにもとらわれず、先入観のない状態でいれば、あなたの潜在意識の力が、あなたが失ったもののところへじかにあなたを導、

希望は頑丈な杖で、忍耐は旅の着物。この二つをもって、人は現世と墓をとおって永遠へと歩を進める。／ローガウ

すべての偉大な旅人たちのように、私は覚えている以上のことを目にし、目にした以上のことを覚えている。

どんな人のいのちでも平等に百点満点に尊い

自分の為に生きる。きっと、そこが始まりだ。／堂本剛

『人のために』って意識があるかどうかって、結構、重要でね。たとえ、遊んで暮らしていても、人生や社会に対するものの考えが違ってくると思うの。／ピーター・ドリッサー

新しい種は献身的だ。ほとんど何もない土地に一番深く根を下ろす。

才能は孤独のうちに成り、人格は世の荒波にて成る。

恋とは、私たちを幸せにするためにあるのではありません。恋は、私たちが苦悩と忍従の中で、どれほど強くありうるか、ということを自分に示すためにあるものです。／ヘッセ

人は自分と違うものを認められない。拒絶し、畏怖する。それが戦争の始まりだ。

人に愛された想い出より、人と別れた想い出を持つ女の方が、しっとりと魅力的なのは、その女が心底から人を呪い人を憎んだ苦しい経験をへて、人を許すことを識（し）っているせいではないかしらと思う。

万町の田を耕すもその技は一鋤（すき）ずつの功による。／二宮尊徳

人間性が豊かであるほど、人を泣かせてまで情熱を燃やさんでも、という抑止力が働きますね。だからうまくいかない。

憎しみは、人を盲目にする。／ワイルド

自分を知ることぐらい大切なことはないのだ。なぜかといえば、（中略）自分のよく知っていることを実行し、必要とするものを手に入れて豊かに暮らし、知らないことは避けて過失を犯さず、しまいには、功成り名遂、

金（かね）を取るときは人を見ず、ただ金を見る。